「…いや、日本の村さ広場なんていままであったべか。 村には一本道が通っているだけだべ。広場があったら、たとえば百姓一揆はずいぶん成功したと思うす。一本道しか無かったがら、百姓はいつもはさみ撃ちにされて…」
井上ひさし作 「イーハトーボの劇列車」より
こんにちは、長野市会議員小林よしかずです。 2011年9月の改選で4期目の市議会にお送りいただきました。 今後4年間の任期です。 みなさんとご一緒に市議会改革、市政革新に一生懸命取り組んで参ります。 よろしくお願いいたします。
ご意見、ご提言、ご要望、ご批判などどんどんお寄せください。
2010年5月、NPT再検討会議ニューヨーク行動に参加し、多くのニューヨーカーや観光客から反核署名をもらいました。核兵器廃絶の流れが大きく前進する歴史的会議に貢献できたと思っています。
井上ひさし作 「イーハトーボの劇列車」より
こんにちは、長野市会議員小林よしかずです。 2011年9月の改選で4期目の市議会にお送りいただきました。 今後4年間の任期です。 みなさんとご一緒に市議会改革、市政革新に一生懸命取り組んで参ります。 よろしくお願いいたします。
ご意見、ご提言、ご要望、ご批判などどんどんお寄せください。
2010年5月、NPT再検討会議ニューヨーク行動に参加し、多くのニューヨーカーや観光客から反核署名をもらいました。核兵器廃絶の流れが大きく前進する歴史的会議に貢献できたと思っています。
石家庄市全人民代表大会主任(国会議員に近い)らと交流 ― 2012年04月21日
今朝は、市長に会って「昨日は、本当にごくろうさました」と声を掛けさせていただいた。
さて、今日は午前中、ホテル内国際会議センターで両市観光PR活動を行った。 両市がDVD。プレゼンテーション等で観光紹介、現地で作ったお焼きの振る舞いなど・・・
昼は張副市長(観光担当)主催の昼食会、石家庄市観光担当職員も加わり、観光自慢に花が咲いた。観光交流は、異文化の壁を越えて、人と国を一気に近付ける。
午後は、市内人民広場と一角に設置されている長野市から贈った平和の鐘と鐘楼の見学、石家庄市企画館を視察。
企画館は、石家庄市の歴史と現在、そして未来の壮大な街づくり構想が展示されている。
夕方は、市人民代表大会主任(代理)ら三人と長野市議会中心の懇談、そして晩さん会。山根日中協会会長によると訪中団が全人代交流するのは極めて異例とのこと。
宴では、私は中国語の歌を披露し、喝さいを浴びた。「小城故事」(テレサテンの歌)この街は話にあふれ明るく楽しくにぎわっている、友達を誘って一緒に来るならきっと温かく迎えてくれる・・・という歌で、小城(町の意味)を石家庄市に変えて歌った。
私の歌に合わせて、外事弁公室長が踊りだすなど、中国語の歌は役に立った。
私が歌ったら、山根会長さんは、続けてマイクを握り、なんと、インターナショナルを歌いだしたのだ。石家庄幹部の皆さんに「皆さんは、知っているかどうか?」と言って。
中国式の飲み交わしで50度の白酒を器ごと浴びる、飲み干さなければルール違反、小さなグラスなら三杯飲む・・・・
というわけで・・・
今日はこれ以上報告は不可能!明日時間があれば、詳細は写真付きでレポートしたいが・・・
晩安!
さて、今日は午前中、ホテル内国際会議センターで両市観光PR活動を行った。 両市がDVD。プレゼンテーション等で観光紹介、現地で作ったお焼きの振る舞いなど・・・
昼は張副市長(観光担当)主催の昼食会、石家庄市観光担当職員も加わり、観光自慢に花が咲いた。観光交流は、異文化の壁を越えて、人と国を一気に近付ける。
午後は、市内人民広場と一角に設置されている長野市から贈った平和の鐘と鐘楼の見学、石家庄市企画館を視察。
企画館は、石家庄市の歴史と現在、そして未来の壮大な街づくり構想が展示されている。
夕方は、市人民代表大会主任(代理)ら三人と長野市議会中心の懇談、そして晩さん会。山根日中協会会長によると訪中団が全人代交流するのは極めて異例とのこと。
宴では、私は中国語の歌を披露し、喝さいを浴びた。「小城故事」(テレサテンの歌)この街は話にあふれ明るく楽しくにぎわっている、友達を誘って一緒に来るならきっと温かく迎えてくれる・・・という歌で、小城(町の意味)を石家庄市に変えて歌った。
私の歌に合わせて、外事弁公室長が踊りだすなど、中国語の歌は役に立った。
私が歌ったら、山根会長さんは、続けてマイクを握り、なんと、インターナショナルを歌いだしたのだ。石家庄幹部の皆さんに「皆さんは、知っているかどうか?」と言って。
中国式の飲み交わしで50度の白酒を器ごと浴びる、飲み干さなければルール違反、小さなグラスなら三杯飲む・・・・
というわけで・・・
今日はこれ以上報告は不可能!明日時間があれば、詳細は写真付きでレポートしたいが・・・
晩安!
市長、石家庄市副市長に、平和市長会議参加を呼び掛ける! ― 2012年04月20日
本日は記念行事と歓迎宴の前に、一時間近くかけて副市長表敬訪問を行った。長野市側は、鷲沢市長以下訪問代表団(私も出席)が参加。石家庄市側は、市長が急用で香港出張になったため、程副市長が対応、市政府幹部が同席した。
双方が、友好都市30周年の歴史を振り返り、未来に向かってさらに友好を深めることを誓い合った。
そして、圧巻は最後の瞬間だった。
鷲沢市長が、「最後に私から提案があります」と、やおらペーパーを取り出し、程副市長に手渡した。石家庄市に平和市長会議に加盟するよう提案したのである。
ペーパーは、中国語で平和市長会議の意義や目的が記載されている。加盟申込書も中国語版だ。事前に長野市が用意したものだ。
市長は、平和市長会議は被爆した広島市や長崎市が呼びかけ、世界で多くの都市が長野市が加盟していること、平和市長会議があらゆる政治的立場を超えて世界から核兵器をなくし、平和を実現することを目的としていること、中国でも北京市をはじめ7都市が加盟しているとすべての名前を紹介し、副市長に加盟を検討するよう要請した。
歴史的な瞬間といっても言い過ぎではないと思った。
程副市長は、文書を受け取り、「石家庄市として独自に検討したい」と返答した。
私は、3月議会の代表質問で鷲沢市長にこのことを提案し、「検討したい」と答弁されたので、再質問で改めて決意を伺ったところ、「その話は話したい」との答弁だった。
そこで、おそらく何らかの行動はされるとは思っていた。
しかし、現実に対等の友好都市間で世界平和のための共同を呼びかけられ、私は、その場に同席できたことを本当に嬉しく思ったのであった。
宴席では、程副市長と名刺交換をし、一時、親しく歓談することができた。
今日は、間違いなく、大きく歴史を動かす長野市独自の平和活動が大きく前進した日だと確信する。これぞ自治体平和外交だと思った。
他の平和市長会議加盟都市では、このように直接、友好都市や姉妹都市に平和市長会議の加盟を提案することはあっただろうか。
3月議会では、市長から、韓国の冬季五輪開催を契機に、これまでの五輪開催都市が何らかの連携を模索するような趣旨の発言もあった。
いよいよ、今後の長野市の平和行政の発展について、市民みんなが大いに考えあっていくことを願うものである。
2012年4月20日 中国石家庄市にて
双方が、友好都市30周年の歴史を振り返り、未来に向かってさらに友好を深めることを誓い合った。
そして、圧巻は最後の瞬間だった。
鷲沢市長が、「最後に私から提案があります」と、やおらペーパーを取り出し、程副市長に手渡した。石家庄市に平和市長会議に加盟するよう提案したのである。
ペーパーは、中国語で平和市長会議の意義や目的が記載されている。加盟申込書も中国語版だ。事前に長野市が用意したものだ。
市長は、平和市長会議は被爆した広島市や長崎市が呼びかけ、世界で多くの都市が長野市が加盟していること、平和市長会議があらゆる政治的立場を超えて世界から核兵器をなくし、平和を実現することを目的としていること、中国でも北京市をはじめ7都市が加盟しているとすべての名前を紹介し、副市長に加盟を検討するよう要請した。
歴史的な瞬間といっても言い過ぎではないと思った。
程副市長は、文書を受け取り、「石家庄市として独自に検討したい」と返答した。
私は、3月議会の代表質問で鷲沢市長にこのことを提案し、「検討したい」と答弁されたので、再質問で改めて決意を伺ったところ、「その話は話したい」との答弁だった。
そこで、おそらく何らかの行動はされるとは思っていた。
しかし、現実に対等の友好都市間で世界平和のための共同を呼びかけられ、私は、その場に同席できたことを本当に嬉しく思ったのであった。
宴席では、程副市長と名刺交換をし、一時、親しく歓談することができた。
今日は、間違いなく、大きく歴史を動かす長野市独自の平和活動が大きく前進した日だと確信する。これぞ自治体平和外交だと思った。
他の平和市長会議加盟都市では、このように直接、友好都市や姉妹都市に平和市長会議の加盟を提案することはあっただろうか。
3月議会では、市長から、韓国の冬季五輪開催を契機に、これまでの五輪開催都市が何らかの連携を模索するような趣旨の発言もあった。
いよいよ、今後の長野市の平和行政の発展について、市民みんなが大いに考えあっていくことを願うものである。
2012年4月20日 中国石家庄市にて
石家庄市友好交流活動一日目 ― 2012年04月20日
北京のホテルを8時出発。高速を南西方向に走ること4時間。石家庄市に入った。途中、二回日本のサービスエリアのような場所で休憩。
10年ほど前、吉林から瀋陽まで高速道路を走った時、休憩したSAより、売店も多くトイレもきれいになっているし、はるかに賑やかだ。日本と決定的に違うのは、酒類を売っていることだ。
また、インターチェンジやSAには交通警察の事務所があり、我々のバスは、定員オーバーしていないか検査された。
以前、日本でも大きく報道されたように、中国では定員をオーバーで走行することは日常茶飯事だったようだが、保育園児を立たせていたバスが事故を起こし多くの園児が死亡した事件の後、ようやく取り締まりが強化されたとのこと。(ただし、袖の下を出せば、違反も見逃されることもあるのが中国だ、とは中国通の弁だ)
途中、高速と並行して高速鉄道が一直線に畑や荒野の中を走っていた。中国全土に高速鉄道を張り巡らしている途上で、この路線は広州から香港までつながるのだそうだ。すさまじいインフラ整備だ。
巨大な中国の経済成長率が目の前の現実によって理解させられる。
さた、石家庄市について最初の仕事は、ホテルでの石家庄市副市長以下、人民政府経済開発関係担当者と地元企業家や開発区経済界の皆さんとの経済懇談会だ。地元は23名も参加していた。
タイトルは日本語にすると「石家庄市ー長野市経済項目合作懇談会」 日本語の「2011年石家荘市投資環境と競争力報告」という分厚い市投資促進局発行の冊子が用意され、2012年の重点項目の計画冊子も配布された。 これは中国語のまま。「2012年石家庄市投資合作重点項目」
(余談だが、文献によって庄市と荘市の二種類の表記が以前からあって疑問に思っていた事が分かった。庄の文字は、荘という元もとの漢字で台湾で表記される繁体語を簡略化した簡体語だった訳だ。)
市人民政府の説明のほか、何人かの企業家が現状や長野市への期待を語った。動画制作など文化関係や教育関連のソフトウエアー関係には若い女性の起業家も複数いて、高度成長のただなかの活力に溢れていた。
その中でも、キノコ製造設備で長野の某会社の開発した高圧殺菌設備が中国側の求めているものにほぼ合致した感があり、具体的な商談に発展するかもしれないような新局面も生まれた。
長野市としても、地元の特産のキノコなどに関わって、小さくても高度な技術力を持つ企業が中国と経済交流できることは喜ばしいことである。
今後、具体的な技術交流等に発展していくならば、今回の訪問も成果があったというもので、参加できたことに感謝したい。
10年ほど前、吉林から瀋陽まで高速道路を走った時、休憩したSAより、売店も多くトイレもきれいになっているし、はるかに賑やかだ。日本と決定的に違うのは、酒類を売っていることだ。
また、インターチェンジやSAには交通警察の事務所があり、我々のバスは、定員オーバーしていないか検査された。
以前、日本でも大きく報道されたように、中国では定員をオーバーで走行することは日常茶飯事だったようだが、保育園児を立たせていたバスが事故を起こし多くの園児が死亡した事件の後、ようやく取り締まりが強化されたとのこと。(ただし、袖の下を出せば、違反も見逃されることもあるのが中国だ、とは中国通の弁だ)
途中、高速と並行して高速鉄道が一直線に畑や荒野の中を走っていた。中国全土に高速鉄道を張り巡らしている途上で、この路線は広州から香港までつながるのだそうだ。すさまじいインフラ整備だ。
巨大な中国の経済成長率が目の前の現実によって理解させられる。
さた、石家庄市について最初の仕事は、ホテルでの石家庄市副市長以下、人民政府経済開発関係担当者と地元企業家や開発区経済界の皆さんとの経済懇談会だ。地元は23名も参加していた。
タイトルは日本語にすると「石家庄市ー長野市経済項目合作懇談会」 日本語の「2011年石家荘市投資環境と競争力報告」という分厚い市投資促進局発行の冊子が用意され、2012年の重点項目の計画冊子も配布された。 これは中国語のまま。「2012年石家庄市投資合作重点項目」
(余談だが、文献によって庄市と荘市の二種類の表記が以前からあって疑問に思っていた事が分かった。庄の文字は、荘という元もとの漢字で台湾で表記される繁体語を簡略化した簡体語だった訳だ。)
市人民政府の説明のほか、何人かの企業家が現状や長野市への期待を語った。動画制作など文化関係や教育関連のソフトウエアー関係には若い女性の起業家も複数いて、高度成長のただなかの活力に溢れていた。
その中でも、キノコ製造設備で長野の某会社の開発した高圧殺菌設備が中国側の求めているものにほぼ合致した感があり、具体的な商談に発展するかもしれないような新局面も生まれた。
長野市としても、地元の特産のキノコなどに関わって、小さくても高度な技術力を持つ企業が中国と経済交流できることは喜ばしいことである。
今後、具体的な技術交流等に発展していくならば、今回の訪問も成果があったというもので、参加できたことに感謝したい。